なかなか治らない胸ニキビの正体とその治し方

こんにちは。
オクマルです!

今日は胸ニキビの話です。
胸ニキビって、胸の真ん中辺りにできる、赤いポツポツしたニキビのことです。

普段はあまり気にならなくても、夏場なんかは水着になることもあるので、気になっている人もいるかもしれません。
普段はその程度しか気にならない胸ニキビですが、ふとした瞬間に猛威を振るうことがあります。

僕が、この記事を書こうと思ったのは、一時期、胸ニキビが胸の真ん中辺りから首元にかけて、はたまた肩にかけてかなり沢山(もはや胸ニキビではないんですけど。。)ができてしまったことがあって、色々んなことを試してみても全く治らず、かなり悩んだことがあったからです。

もし僕と同じような症状で悩んでいる人がいたらこの記事を参考にして下さい!
直ぐにでも治せる場合があります。

では、本題ですが、あなたが今悩んでいる胸ニキビの正体はなんなんでしょうか。
結論から言うと、それはマラセチア毛包炎かも知れません。
マラセチア毛包炎には次のような特徴があります。

●ポツっと膨らんだようなニキビである。
●ニキビの先端は赤くツルッとした感じ。
●胸などまとまった箇所にできる。
●胸、背中、肩、腕にできやすい。
●かゆみをともなう。
●汗ばむ時期に発症することが多い。
●青年期の人にに発症しやすい。

このような症状に当てはまれば、まずマラセチア毛包炎を疑って良いと思います。

マラセチア毛包炎とは、カビ菌の一種である真菌が原因でできる毛包炎のことです。
カビ菌と聞くと驚きですが、真菌はヒトの皮膚には必ず存在する常在菌です。
この真菌が増殖することによってできた毛包炎がマラセチア毛包炎です。

この菌は、顔などにできるニキビの原因菌とは異なるもので、抗生剤では退治できません。そのため、ニキビと診断されて抗生剤を処方されたとしても、全く改善されません。

僕の場合も、はじめはニキビと診断されて、抗生剤を処方されましたが、一週間ほど服用しても症状は全く改善されませんでした。

お医者さんに処方してもらった薬が全く効かなかったことはショックですが、抗生剤が効かないことは「マラセチア毛包炎の可能性が高い」と判断できる重要な要素でもあります。

抗生剤が効かない場合は、皮膚科の先生に、マラセチア毛包炎の検査をお願いしてみましょう。
検査は簡単で、マラセチア毛包炎を絞り、採取した液を顕微鏡で観察するだけです。
採取した汁に真菌が見られればマラセチア毛包炎を疑い、抗真菌薬が処方されるでしょう。
結果は五分ほどで診断されます。

マラセチア毛包炎には、抗生剤ではなく抗真菌薬という薬が有効です。
軽度のマラセチア毛包炎には塗り薬が処方されますが、症状がひどい時は、内服薬が処方されるでしょう。

僕の場合は、抗真菌薬の内服薬と塗り薬が処方され、一週間ほど使うことで、今まで全く治る気配がなかった胸ニキビが少し改善されました。そして2、3ヶ月経つうちに徐々に改善していか、最終的には知らない間に治っていました。その後も、胸ニキビが少しできては治りを繰り返しましたが、現在は胸ニキビは出ていません。
ということで、胸ニキビは治ります。

もし、胸ニキビに悩まされている人がいたなら、一度、皮膚科でマラセチア毛包炎について相談してみてはいかがでしょうか。